【おすすめ映画紹介#003】13 日の金曜日(2009)【あらすじと感想・見どころ】

殺人鬼といえば、まず名前の出てくるのが、

今回紹介する映画の彼ですよね。

僕は以前観たことがあったんですが、

せっかくなのでこの前の13日の金曜日に観ました！

次の13日の金曜日は、2021年の8月13日です！

今回紹介する映画：13日の金曜日(2009年リメイク版)
あらすじ
感想、見どころ
どこで観れる？
まとめ

今回紹介する映画：13日の金曜日(2009年リメイク版)

13日の金曜日(2009年リメイク版)
2009年製作／95分／アメリカ
監督：マーカス・ニスペル
原題：Friday the 13th

この映画にぴったりな人

有名なホラー映画が好きな人
スタイリッシュなジェイソンが見たい人
スーパーナチュラルのサムが好きな人

あらすじ

「テキサス・チェーンソー」のマイケル・ベイ製作＆マーカス・ニスペル監督が再タッグを組み、79年の名作「13日の金曜日」を新たな解釈で甦らせたホラー。行方不明の妹を探すためクリスタル・レイクを訪れたクレイ。地元警察や住民の警告にも耳を傾けず捜索を始めるクレイだったが、いつしか彼は殺人鬼ジェイソンが潜む領域に足を踏み入れてしまい……。

引用元：映画.comより

感想、見どころ

マイケル・ベイ製作のスタイリッシュなジェイソン

衝撃的なオリジナルの第１作から、ホッケーマスクをつけだした第３作を合わせたようなこの作品。

「悪魔のいけにえ」のリメイク「テキサスチェーンソー」のマイケル・ベイ製作＆マーカス・ニスペル監督のタッグ作です。

今作のジェイソンは、非常にスタイリッシュ。

お馴染みのホッケーマスクが出てくるのは中盤以降で、

それまでは包帯のようなものをぐるぐる巻きにしたような姿で登場します。

良くも悪くもスーパーナチュラル？

主演は海外ドラマ「スーパーナチュラル」でおなじみのジャレッド・パダラッキ。

このイメージが強すぎて、良くも悪くも「スパナチュのサム」(笑)

余談ですが、Amazon Originalドラマ「THE BOYS」のシーズン3から出演する
スパナチュのディーン役、ジェンセンもどんな感じになるのか楽しみですね！

13人の犠牲者たち

ネタバレになりますが、タイトルの「13日の金曜日」にちなんで

ジェイソンの犠牲者の数は13人。

タイトルコールまでの冒頭20分でことごとく若者たちが殺害されていく様に

「ペースが早いな！」と思いながら観てたんですが、

妹が失踪するまでと、兄が捜索にきた時の2部構成でした。

この手のホラーは殺し方のアイデア次第

本質的にこの手のホラーは「いかに殺人鬼の殺しを楽しむか」というところだと思います。

ストーリーは二の次。舞台さえ整っていれば問題なしです。

今作のジェイソンは、ナタ以外にも色々な方法で若者たちを追い詰めていきます。

ちなみにチェーンソーのイメージで描かれることの多いジェイソンですが、

チェーンソーを持つのは「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスなので注意！