仮面ライダーセイバー 第一話「はじめに、炎の剣士あり。」感想・ネタバレ

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仮面ライダーセイバー
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令和2作目の仮面ライダーが始まりました!
毎年、始まりのワクワク感はたまりませんね。
今年は、どんな物語が展開されていくのでしょうか!?

仮面ライダーセイバー 第一話「はじめに、炎の剣士あり。」

放送日:2020年9月6日

脚本:福田卓郎
監督:柴﨑貴行

あらすじ

腐食していく街。正体不明の剣士と怪人との戦い。
そして消える少女。必死に手を伸ばす幼き日の自分。手には不思議な本――――
小説家の神山飛羽真は15年前から同じ夢を見ている。成長した自分の手には夢に出てきた赤い本がある。ただの夢とは思えない不思議な夢。何か大事なものを失くしているのではないかという喪失感。そんな中、飛羽真は異変に巻き込まれる。その異変の中で、聖剣と出会い運命が大きく動き出す。

引用元:仮面ライダーWEBより

登場人物

神山飛羽真(かみやま・とうま)/ 仮面ライダーセイバー

小説家であり、“ファンタジック本屋かみやま”の店主。
相手を否定せず、肯定的なスタンスゆえ、セリフがお笑い芸人・ぺこぱのツッコミのよう(笑)
繰り返し見る夢に、彼の秘密が隠されていそうです。

須藤芽依(すどう・めい)

小説家である飛羽真の担当編集者。好奇心旺盛な性格で、
コロコロと表情が変わる天真爛漫なキャラです。
不思議な世界に相対しても物怖じせずスマホ片手に写真を撮りまくる、行動力の高さは抜群。

新堂倫太郎(しんどう・りんたろう)

第一話では、飛羽真たちを影で追う謎の青年。
突如現れた炎の聖剣“火炎剣烈火”を引き抜こうとする飛羽真を見て、
「無理だ!普通のホモサピエンスでは聖剣は抜けない」と
パワーワードをぶち込んで見事Twitterのトレンド入り(笑)

感想、見どころ

ファンタジックな世界観が新鮮

前作のゼロワンは、この先の未来を予感させる
AIテクノロジーとの共存を描いたリアル志向の作品でしたが、
今作はワンダーワールドという別世界も登場するかなりファンタジックな世界観です。
「本」が物語の鍵になり、メイン武器は剣。
これまでの仮面ライダーにはなかった新鮮な世界観に期待大です!

変身バンク、戦闘シーン、背景等CGが盛りだくさん!

ファンタジックな世界観ゆえに、異世界シーンでの全背景CGや、
メギドと呼ばれる怪人の巨大化、変身バンクも専用シーンがある、
かなりCGを多用した第一話でした。
コロコロと変わるシーンは、子供たちには楽しく映りそう。
メタ的なことを言うと、
コロナ禍での撮影状況の変化なども影響しているのかなぁと思ったり。
第一話だからふんだんに盛り込んでいる、と言う可能性もありますが、
世界観的には、必然的にCGシーンが多くなっていきそうな感じです!

実に仮面ライダー響以来のエンディング曲復活

今作は、仮面ライダー響ぶりにオープニング曲とエンディング曲の2曲展開となっています。
どちらもアーティストは東京スカパラダイスオーケストラで、
オープニング曲はゲストボーカルとして、ロックバンドAlexandrosの川上洋平が参加。
さらにエンディングでは曲に合わせたダンスを主人公たちが踊っています。
最近の戦隊シリーズのような感じです。
ここも従来の作品とは異なるポイントですね。

まとめ

第一話の感想というよりは、作品全体の解説となってしまいましたが、
これまでとは、テイストが変わってきそうな仮面ライダーセイバー。
まだまだ始まったばかりなので、今後の展開が楽しみです!

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